Zaifでの取り引きを開始させるには、Zaifへの登録をしなければなりません。しかし、結論から行ってしまうと、Zaifの登録はとても簡単です。たぶん、数分で登録完了してしまうと思います。
ただ、Zaifに登録しただけでは仮想通貨の取り引きは始められません。今回は、Zaifに登録してから口座開設を行い、取り引きを始めるまでの一連の流れについてご説明していきたいと思います。是非参考にしてみてくださいね。
カンタン!
『Zaif』は、手数料が低いことが売りの仮想通貨取引所です。ビットコインの手数料は圧巻のマイナス手数料!取り引きすればするだけプラスになるということです。リスクを低く始めるにはおススメの取引所ですので、Zaifに登録してみてはいかがでしょうか?
目次
Zaifとは?登録するメリット
まずは、簡単にZaifでの取り扱い通貨や登録するメリットに関してお伝えしていきますので、登録前の参考にしていただければと思います。
取扱通貨・トークンの種類の多さ
Zaifでは、他の取引所でも取り扱っているような仮想通貨以外にもトークンを多く取り扱っています。仮想通貨とトークンの違いについて明確な定義はないのですが、独自で発行されている仮想通貨のようなものです。
《Zaif取扱の仮想通貨・トークン》
仮想通貨

2017年11月現在
- ビットコイン(BTC)
- ネム(XEM)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
独自通貨(トークン)

- ZAIF
- XCP
- BCY
- SJCX
- FSCC
- PEPECASH
- CICC
- NCXC
これらのトークンに関してもチャートでの確認と売買が可能です。
手数料の低さ
Zaifの一番のメリットはやはり手数料がめちゃくちゃ安いということでしょう。

上記の画像はZaifの手数料なのですが、驚くべきことに ビットコイン⇔日本円、Monacoin⇔日本円、ビットコイン⇔Monacoinの手数料が −0.01%です。
ただし、受け取れる上限は最大で1回の取り引きで200円までとなっています。なので極端な話、1,000万円のビットコインを買ったからと言って、1,000円の手数料が貰えるわけではありません。
それでも、マイナス手数料は他の取引所と比較してみても大変ありがたい取り組みですね。
そして、将来有望通貨の一つであると言えるXEMの手数料も他の取引所と比べると格安です。 Zaifから他の取引所に送金も可能なので、もしXEMやビットコインを買うときは断然Zaifがおすすめと言えますね。
登録は超簡単
さて、このように低い手数料や、Zaifならでの通貨種類・トークンの種類が魅力のZaifですが、少しでも仮想通貨に興味がある方は登録しておくことをおすすめします。下のリンクから登録ができますし、登録方法については以下で解説していきますので、わからないことがあれば見ながら登録を進めていってください。
Zaifに登録するまでの流れ
それでは、さっそくZaifの登録方法についてご説明します。冒頭でもお伝えしたように、Zaifの登録はとても簡単で、パソコンに不慣れな方でも5分もあれば登録完了するかと思います。
はっきり言うと、めちゃくちゃ簡単なのでわざわざこのページを読まなくてもいいかもしれませんね(笑)。
全体の長れとしては、
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多分2分もあれば終わります。
Zaif登録に必要なもの
まず、Zaif登録にあたって必要なものにも特別準備のかかるものもありません。
〇受信できるメールアドレス
以上です。メールアドレスを使い分けたい、持っていない人は作成から必要ですが、こちらを苦戦するようであればインターネットの力をフルに使った仮想通貨投資を始めるべきではないと思いますので、悪しからず。
〇Zaifの登録画面
Zaifには以下のURLから登録することができます。
メールアドレス入力
上のリンク先をクリックすると、下のような画面になるかと思います(スマホだと右側部分)。PCですと画面の中央上部の「新規ユーザー登録」をクリック。スマホは画面下部の「無料登録はコチラ」をクリックします。

PC

スマホ

PC、スマホいずれかにメールアドレスの入力フォームに入力しましょう。
するとすぐに入力したアドレス宛にメールが届きますので記載されているURLにアクセスをして、パスワードを登録することですぐにご利用開始となります。パスワードは忘れないようにデータや紙で保管しましょう。
以上で登録が完了です!
Zaif登録後にできることと本人確認の方法
Zaifに登録完了したら、いくつかの機能が使えるようになります。しかし、それではまだまだすべてが完了というワケではありません。「本人確認」が終わらないと、使えない機能もあるのです。
本人確認のやり方を簡単にお伝えすると、
- 個人情報の入力
- 身分証明書とIDセルフィー(身分証明書と本人が一緒に写っている画像)の提出
- 本人確認完了ハガキの受け取り
- 本人確認コードの入力
です。
下記リンクに本人確認の流れをまとめましたので併せてご覧ください。
本人確認がまだの場合
- チャートの閲覧
日々動く仮想通貨のチャートを観覧することはできますが、買えないと意味がないですよね。本人確認は登録と併せて済ませておきましょう。
本人確認完了の場合
- Zaifへの入金
- コインの売買
- Zaifからの出金
仮想通貨の売買や、そもそも仮想通貨を買うための日本円入金も本人確認が終わらないとできません。
Zaifに登録完了した後にしておくこと
基本情報と口座情報の入力
その後アカウント>登録情報>基本情報のページを開き、「基本情報」「口座情報」を入力しましょう。
口座情報は、Zaifアカウントから日本円を銀行に振り込むときに必要になりますので、前もって登録しておきましょう。
本人確認
上記でもお伝えしましたが、Zaifに登録しても本人確認が終了しないことにはコインの取り引きができません。ですから、登録と同時に本人確認も済ませておきましょう。少し手間はかかりますが、難しいことはありません。
アプリのインストール
チャートの確認などはスマホなどのモバイル端末で行うことが多いと思いますのでインストールしておいても良いです。
ただ、現状Zaifのアプリはそこまで使いやすいとは言えませんので、絶対では無いです。
Zaifへの入出金
本人確認まで終了したら、Zaifに入金まで済ませると良いですね。ここまでくるとお金が絡んでくるので、本当にZaifでの取引をやると決めた人のみ進みましょう。
入金自体に手数料はかかりません。主な入金方法は、
- 銀行振込
- コンビニ決済
- ペイジー入金
です。
入金方法とZaifから日本円を引き出す出金方法については以下の記事を参考にしてください。
二段階認証の設定
二段階認証は、ログインや出金時の最終確認に確認用コードが発行されて、そちらを入力することでログインや出金ができるようになるセキュリティ対策です。
ひと手間かかりますが、万が一不正にアカウントログインされたり、出金されるようなことを防ぐための方法ですので、登録後にきちんと設定しておきましょう。
Zaifの場合、基本的には「Google Authenticator」のアプリをスマホにインストールします。
設定方法は、
- アプリのインストール
- Zaifアカウントの二段階認証設定画面からQRコードを読み取る
- アプリ上で表示される6桁の数字をZaifアカウントで入力
以上です。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
資産が増えてきたら他の取引所にも登録しておこう
=リスクを下げる方法=
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値動きが激しくてもともとのリスクが高い仮想通貨の分野でリスクを分散させる方法は上の3つです。
①については、上記でお伝えした通りです。仮想通貨の取引所のパスワードは厳重に扱いましょう。
②については、資産が増えて来たのであれば、他の取引所での保管も行うようにしましょう。代表的な取引所は「ビットフライヤー」や「GMOコイン」などがあります。
③は、もしも取引所が破綻するようなことがあっても、仮想通貨を取引所ではなく、取引所以外のウォレットで管理しておくことで、リスクを分散することができます。ウォレットの代表的なものに「ブロックチェーンウォレット」というものがあります。また
- ハードウェアウォレット
- ペーパーウォレット
などのオフラインで仮想通貨を管理することもできます。資産が増えてきたら、ぜひぜひこの辺の管理方法もきちんと考えていきましょう。
カンタン!
『Zaif』は、手数料が低いことが売りの仮想通貨取引所です。ビットコインの手数料は圧巻のマイナス手数料!取り引きすればするだけプラスになるということです。リスクを低く始めるにはおススメの取引所ですので、Zaifに登録してみてはいかがでしょうか?
Zaifでのビットコイン(仮想通貨)の買い方
登録したらビットコインや他の仮想通貨を買うことがメインになるでしょうから、最後にZaifでの仮想通貨の買い方について解説したいと思います。
Zaifで仮想通貨を買う方法は2種類
まず、Zaifでは『簡単売買』と『取引所』の2種類から仮想通貨を購入することができますが、結論からお伝えすると『取引所』での利用をおすすめします。
簡単売買は確かに簡単に買えるのですが、価格はZaifが決めており、それによる売買差額(スプレッド)が大きく、それだけで2%~10%のマイナスが生じてしまいます。
ですので、こちらでは取引所での仮想通貨の買い方についてお伝えしていきたいと思います。
①日本円の入金
ほとんどの方がまずは日本円で仮想通貨を買うかと思います。
Zaifでの日本円の入金方法は、銀行振込かコンビニ入金、ペイジー入金のいずれかです。コンビニ入金かペイジー入金だと、銀行の営業日時に関係なく早めにアカウントに反映されるのでおすすめですが、その分手数料も少し高くなります。
入金で困ったことがあれば、こちらのページを参考にしてみてください。
②取引画面に行く
Zaifにログインして、どのような画面になっているかはわかりかねますが、以下の『取引』をクリックすることでチャート画面へと移りますので、こちらから取引可能です。

上のチャートはNEM/JPYのチャートで、こちらでは日本円でNEMの購入しかできません。
他の通貨を購入したり、通貨ペアを変更(日本円で買うか、ビットコインで買うか)したい場合は、以下赤線で囲んだ部分をクリックして、通貨ペアを選択します。

③注文板の使い方
通貨ペアを選択したら、チャートの右側に以下のような注文板がありますので、こちらで購入枚数や金額を決めていきます(画像はZAIFトークン/日本円のペアです)。

- Zaifでは指値注文と成行注文ができます。指値注文は通貨の価格を指定してその価格で売買したい人が現われれば取引成立で、成行注文は注文板を元に決まった価格で売買できます。いずれかを選択しましょう。
- 指値注文の場合、希望する価格を入力します。
- 購入したい通貨の枚数を入力します。
- 残りの残高(この場合日本円残高)に対して、何%を使うかが選べるので便利です。例えば、10万円分の日本円がZaifアカウントに入っていて、50%を選ぶと5万円分の仮想通貨を注文するという形です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?Zaifの登録自体は本当に簡単です。
アルトコインも指値注文ででき、手数料を抑えるにはもってこいの取引所です。最初は使い方に少し戸惑うかもしれませんが、いずれ役に立つことも多いと思いますので、今回の内容を参考に登録してみていただけると幸いです。
また、仮想通貨の額が大きくなってきたら、ご自身で仮想通貨の保全方法を確立していって下さい。
カンタン!
『Zaif』は、手数料が低いことが売りの仮想通貨取引所です。ビットコインの手数料は圧巻のマイナス手数料!取り引きすればするだけプラスになるということです。リスクを低く始めるにはおススメの取引所ですので、Zaifに登録してみてはいかがでしょうか?