投資のポートフォリオ|3つのタイプと賢く作成するコツ

これから投資を始めていく方にまず最初に行ってほしいことがあります。それは、ポートフォリオをきちんと組むことです。

ポートフォリオとは、安全資産と危険資産を最適な割合で保有するための概念で、いわば投資をどの割合で行っていくかを記した設計図になります。

今回は、投資を行う前にぜひ知っておきたいポートフォリオの組み方のコツと注意点について解説していきます。

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投資においてポートフォリオを組むべき理由

それではまず、投資を行う前になぜポートフォリオを組むべきかについてご説明します。わざわざポートフォリオを組むことにもきちんとした理由があります。

リスク分散のため

投資には様々なリスクがつきものです。一つの投資商品しか保有していなければ、何かしらのリスクが発生した際にあなたの資産価値は大きく下がってしまう危険性があります。そこで、投資の世界ではリスク分散が鉄則となっています。

リスクの高い・低いは投資商品によってそれぞれ違ってきますので、複数の投資商品を保有することがベストです。しかし、何の計画もなしにとにかくリスクを分散してもうまくいかない可能性が高いと言っていいでしょう。そこで、最適にリスクを分散させていくためにポートフォリオを作ります。

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2016.10.01

きちんとした利回りを出すため

リスクが怖いからと言って、安全でリスクが低く、その分リターンも低い商品ばかりを持っていてもなかなか資産は増えていきません。一方で、資産を増やしたいからと言って、リスクが高い商品ばかりを持っていても、危険性が高いです。

これは、スポーツなどをイメージしていくと分かりやすいと思いますが、例えば、サッカーで言うと、ディフェンスとオフェンスのバランスです。ディフェンダーばかりで固めてもなかなか点は入りませんし、逆にフォワードばかり用意しても失点ばかりしてしまうかもしれません。

サッカーの試合で勝つためには、監督を中心に最適なフォーメーションを作ります。このフォーメーションが今回ご説明する投資のポートフォリオのようなものになります。最適なバランスで、最適な利回り(利益)を出していくためにポートフォリオを作っていきます。

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タイプ別|投資のポートフォリオの組み方

それでは、実際にポートフォリオの組み方の例を挙げていきましょう。タイプ別にご説明していきます。どれが良い悪いありませんが、あなたが一番しっくりくるポートフォリオの例を取り入れてみてはいかがでしょうか。

守り重視の安定運用ポートフォリオ

安定タイプポートフォリオ

まず、比較的安定している国内の投資商品で固めた安定運用のポートフォリオです。投資商品の中でもやはり国内商品の方が安定しており、特に国債は安定的な運用を目指すのであれば必要になってくる投資商品なので、保有の割合も多くなります。

海外商品でも、こちらも安定している先進国の商品を保有しましょう。海外商品も国債を中心に購入を検討してください。海外商品よりも国内商品。株式投資より国債投資。リスクが低く、安定感の高い投資商品を多めに持つように意識します。

目標利回り~3%

だいたい上記の割合で行くと、利回りが3%以内になってきます。地道にコツコツと投資で増やしていくことをお考えの方は、上記の割合を参考にポートフォリオを組んでみましょう。

具体例

  • 投資元本:500万円
  • 国内債券:200万円
  • 国内株式:100万円
  • 先進国債券:150万円
  • 先進国株式:50万円

このように分配して利回りが3%だとすれば、年間で15万円の利益が発生する計算になります。

バランス重視のスタンダードポートフォリオ

スタンダードタイプポートフォリオ

安定タイプだけでは、少し物足りないような方は、スタンダードタイプのポートフォリオを考えてみましょう。国内商品を抑えて、その分新興国の商品を検討していきます。新興国の商品はこれから伸びしろがあり、リターンも高めの商品ですが、その分カントリーリスクなども考えられます。

新興国商品の割合を大きくしすぎると、資産価値が下がってしまうリスクも考えられますので、全体の3割程度に抑えておきましょう。

目標利回り3~5%

目標とする利回りは5%未満です。国内商品を減らした分、利率も高くなってきます。

具体例

  • 投資元本:500万円
  • 国内株式:100万円
  • 先進国国債:150万円
  • 先進国株式:100万円
  • 新興国国債:100万円
  • 新興国株式:50万円

このように分配して利回り5%だとすると、1年で25万円の利益が発生する計算になります。

攻め重視の積極運用ポートフォリオ

積極運用ポートフォリオ

海外商品や株式で多めに資産構築をする攻めのポートフォリオでは、5%以上の利回りが望めます。しかし、あまりにも利回りが良すぎてもリスクもあるため、長期的な運用には向いていません。多くても利回りは8%以内に抑えるようにしましょう。

国内商品は保険程度に持っておき、あとは海外商品で構築していきます。上記のサッカーの例で行けば、フォワードやサイドバックなどを配置した攻めの布陣ですね。

目標利回り5~8%

目標とする利回りは5%以上8%未満です。上記のスタンダードタイプからさらに新興国の商品を増やしてリターンを狙います。

具体例

  • 投資元本:500万円
  • 国内株式:50万円
  • 先進国国債:100万円
  • 先進国株式:150万円
  • 新興国国債:50万円
  • 新興国株式:150万円

このポートフォリオで利回り8%だとしたら、年間で40万円の利益が発生する計算になります。

投資初心者は安定タイプのポートフォリオから入るのがおすすめ

いかがでしょうか。上記3つのタイプのポートフォリオをご紹介しましたが、結論を言いますと、投資初心者の方は安定運用タイプのポートフォリオから取り入れていくことをおすすめします。

理由としては、スタンダード・積極運用タイプのポートフォリオでは、海外商品の割合が多くを占めてきます。投資初心者の方は、まずは投資の知識を身に付けなくてはならないと思いますが、海外商品が増えると、為替などのリスクも増えてきますので、さらに必要になってくる知識が追い付かないかもしれません。

また、初心者にありがちなビギナーズラックに気を良くして、ついつい大きく出ようと新興国の商品を購入してしまいがちですが、長期的に資産を増やしていくことにはあまり向いてはいません。まずは、安定して投資で資産を増やせる土台を作ったうえで、リスクが高めの商品に手を付けていく方がいいかと思います。

投資のポートフォリオを組む上での注意点

それでは、このようにしてポートフォリオを組んでいくわけですが、最後に投資のポートフォリオ組んでいく際の注意点を3つだけお伝えして終わりにしたいと思います。

利回り8%以上は危険

投資がはじめての方は、利回り3%以内のポートフォリオがおすすめですとお伝えしましたが、初心者ではない方でも、利回り8%を超えるポートフォリオを組んでしまうことは回避しましょう。

確かに利回り8%以上の投資商品も数多く存在しますが、それは短期的に利益は出せても長期的に資産を増やすことには向いていません。筆者の考えとしては、投資は長期的にコツコツと資産を増やしていくことです。

利回り8%以上でドカンと資産を増やす方法もあるでしょうが、当サイトでの考えにはあまり当てはまりません。今までお伝えしてきた内容が少しでも腑に落ちているようでしたら、利回り8%以上のポートフォリオは回避するようにしましょう。

具体的数値に落とし込むこと

上記の具体例でも挙げたように、実際に具体的な数値にまで出してポートフォリオを組んでみましょう。具体的金額で出すことで、実際に商品を購入する際のイメージも付きやすくなります。

また、利回りも実際に計算してみると、「1年間でこれだけ増える」というイメージがついていきます。そして、その投資によって増えたお金をさらに有効活用していくのです。

長期的な計画も立てる|投資の利益でさらに利益を出していく

ポートフォリオは主に、どの商品にどれほど資産を持たせるかの内訳になりますが、さらに言えば、10年程度の長期的な計画も持っているとさらに安定した資産運用が望めます。上記で、お伝えしたように、投資で増えたお金も有効活用していく計画を立てるのです。

例えば、上記の安定運用の具体例で挙げた、元本500万円・利回り3%のポートフォリオを組んだとしましょう。1年で15万円の利益が出ますね。では、この増えた15万円で利回り10%のリターンが高い新興国の商品を買ってみましょう。

1年で1万5千円増えます(2年目)。さらに500万円の利益15万円も発生します。もともとの500万円から生じた利益は31万5千円になります。これでまた利回り10%の商品を買います。これを10年間続けるとどうなるでしょうか。

なんと240万円近くまで増えていきます。

長期的プラン

毎年15万円ずつ増えていくのではなく、投資で増えた利益も積み上げていくことで、どんどん資産が増加していくスピードが上がっていくのです。もちろん、途中で様々な予期せぬ事態が発生することも考えられますが、安定運用タイプのポートフォリオでも、長期的に見ればお金をどんどん増やしていくことは十分可能です。長期的な計画も立ててみましょう。

まとめ

いかがでしょうか。投資を始める前には、必ずご自身でポートフォリオを作ってみましょう。おすすめとしては、安定運用タイプのポートフォリオを作り、さらに長期的な計画も立ててみることです。あなたの投資がうまくいくことを願っています。

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