コインチェックに登録をしたのであれば、本人確認を行いコインチェックの運営会社から承認をもらいましょう。本人確認が認められなければ、コインチェックに入出金をすることができませんので、仮想通貨の取引ができません。
「資金決済法及び犯罪による収益の移転防止に関する法律」によって、平成29年4月1日からのコインチェックの本人確認も厳しくなりました。
少し面倒な部分もありますが、コインチェックの本人確認が完了するまでの流れについてご説明します。
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目次
コインチェックに本人確認するときに必要なモノ
まず、コインチェックにアカウントを作り本人確認を終わらせるまでに必要なものをお伝えしておきます。
SMS受信できる電話番号
まず、本人確認の前に電話番号認証を行わなくてはなりません。電話番号を入力し、SMSに送られた番号を入力すれば認証となりますので、SMSが受信できる電話番号を用意しておきましょう。
他のコインチェックのアカウントで使っている電話番号は登録できません
本人確認に使用可能な身分証明書
本人確認に使える書類はいくつかあります。1つで結構ですから用意しておきましょう。
これら書類の、カッコ内のページの写真を撮り、ファイルを送付します。ファイルは入力フォームで簡単に添付できます。
IDセルフィー
IDセルフィーとは、提出する本人確認書類と本人が一緒に移っている写真です。こちらも運営会社に送付することになります。こちらも入力画面にファイルを張り付ければ簡単に送れます。
法人の場合に必要な書類
法人の場合、必要書類が増えます。以下のものを全て提出します。
コインチェックに本人確認する手順
それでは、実際にコインチェックに本人確認してみましょう。
本人確認がまだでしたら、ログインした状態のTOPページで赤枠のような「本人確認のお願い」のメッセージが出ていますので、緑ボタンの「本人確認書類を提出する」をクリックしてください。
本人確認の大まかな流れは
- 電話番号認証
- 必要情報入力
- 身分証明書とIDセルフィーの添付
- コインチェック株式会社からハガキを受け取る
です。
電話番号認証
まずは、電話番号認証をおこなわないと本人確認の画面に進むことができません。

ただ、やり方は簡単。
- SMSが受信できる電話番号を登録して
- SMSに送られた認証コードを入力する
だけです。また、Facebookアカウントを使って登録した方は、Facebookで登録されている電話番号と紐づいていますので、電話番号の認証が必要ないはずです。
必要項目記入
電話番号認証が終わったら、必要項目を入力していきましょう。

入力画面は上のようになっていますが、特に難しいものはないでしょう。
「▼」となっている部分は、選択式になっているので特に何か工夫して入力しなければいけないことでもありません。
IDセルフィー添付

記入したら、IDセルフィーを送りましょう。コインチェックの入力フォームには親切にサンプルも載っているのでとてもわかりやすいです。その場でカメラを起動することもできますし、あらかじめ撮っていた画像を添付することもできます。
本人確認書類添付

IDセルフィーに撮った身分証明書の書面の画像も添付しましょう。基本的に裏表の写真を載せますが、もしも3枚以上載せる必要があれば、下に「追加する」というボタンがあるので、ボタンを押せば項目が追加されます。
使用可能な身分証明書は、下の表を参考にしてください。
身分証明書の種類 | 必要ページ |
運転免許証 | 両面 |
パスポート | 顔写真/住所 |
マイナンバーカード | 表のみ |
住民基本台帳カード | 両面 |
運転経歴証明書 | 両面(平成24年4月1日以降) |
在留カード | 両面 |
特別永住者証明書 | 両面 |
外国PEPsに該当しないにチェックして提出

最後に「外国PEPsに該当しますか?」と尋ねられますので、「該当しない」にチェックして「本人確認書類を提出する」のボタンを押せばコインチェック運営会社に入力した内容が送られます。
外国PEPsとは、以下のような人物を言います。
① | 外国の元首 |
② | 外国において下記の職にある者
|
③ | 過去に①または②であった者 |
④ | ①~③の家族 |
⑤ | ①~④が実質的支配者である法人 |
参考:「外国PEPsとは何ですか。|松井証券」
ほとんどの人が該当しないでしょうから、「該当しない」にチェックしましょう。もしも、外国PEPsに該当する方がいれば、お手数ですがコインチェック運営会社に直接訪ねてみてください。
住所にハガキが届く
入力フォームを完了させ、コインチェック運営会社の確認作業が終了すると、最後の本人確認のために入力した住所あてにハガキが送られます。だいたい2~4日を見ておいてください。受け取りが完了したら、これにてコインチェックの本人確認作業はすべて完了です。
差出人は「コインチェック株式会社」です。
〇不在だった場合
もしも不在で受け取りができない場合、「不在票」が投函されていますので、不在票から再配達のお願いをしてください。コインチェック株式会社から送られて7日以内に受け取り確認ができなかった場合、本人確認が認められないこともありますので、早めに対応しましょう。
〇別住所への転送はできない
本人確認のハガキは、法令によって「転送不要」となっているので、記入した住所以外への転送はできません。
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コインチェックに本人確認することでできること
最後に、コインチェックの本人確認が完了したら、何ができるようになるのでしょうか。
本人確認完了前にできること
コインチェックはアカウントを作ること自体はすごく簡単ですし、アカウントさえ登録すればチャートも見ることができます。また、アフィリエイトリンクも入手できますので、ブログなどで紹介して登録してもらえば、報酬も入ります。
本人確認が完了するとできること
本人確認が完了すれば、いよいよ入出金を行うことが可能になり、仮想通貨の取引が可能になります。また、入力フォーム送信から、ハガキが届くまでに約1週間程度の間が空くと思いますが、その間は入金とコインの売買のみができ、出金のみができません。
また、上記でアフィリエイトもできるとお伝えしましたが、もしもアフィリエイト報酬が入った場合も、本人確認が完了していないと報酬を出金することができません。
ハガキを受け取るまで | 入金・売買が利用可能 |
ハガキを受け取った後 | 全ての機能が利用可能 |
まとめ
いかがでしたか?
コインチェックは登録自体は簡単ですけど、本人確認が少し手間もかかります。しかし、これは「資金決済法及び犯罪による収益の移転防止に関する法律」を遵守するために仕方ないことです。
むしろ、本人確認がいい加減な取引所があったとすれば、それは法律に反している怪しい業者とも言えます。
手間はかかりますけど、そこまで難しいことはありません。コインチェックで売買や入出金をするためにも本人確認はなるべく早く終わらしておきましょう!
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