ジーキャッシュ(Zcash)の魅力は秘匿性|今の価格とビットコインとの違い

ジーキャッシュ(ZCASH)とは、2016年に公開された仮想通貨で、『ゼロ知識証明』という技術によって秘匿性に強みのあるところが特徴です。

ジーキャッシュの価格と特徴(2017年9月時点)

  • 時価総額:第15位
  • 時価総額:約507億円
  • 通貨単位:ZEC
  • 1ZEC=約23,000円

参考:「CryptoCurrency Market Capitalizations

秘匿性の高い第二のビットコインとまで言われ、時価総額も上位に位置しています。まだまだ公開されて日が浅い仮想塚ではありますが、今後に注目もできる仮想通貨の一つでしょう。

今回はジーキャッシュの特徴や今後の予想などをピックアップしていきたいと思います。

ZECが購入できるオススメの取引所

ZECはまだまだ国内の取引所で取り扱いが少ないので、今回は海外取引所『BINANCE(バイナンス)』をおすすめします。国内取引所とは比較にならない圧倒的な取り扱い通貨(なんと100種類以上!)と日本語翻訳さえ使えば問題なく使えると思います。国内取引所に慣れてきた方はBAINANCEへの登録も検討してみましょう。

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ジーキャッシュ(Zcash)の現在価格とチャート

それではさっそく、ジーキャッシュの現在価格についてみていきましょう。

ジーキャッシュの現在価格(2017年9月23日時点)

冒頭でもご紹介しましたが、ジーキャッシュの現在価格などは以下のようになっています。

ジーキャッシュの価格と特徴(2017年6月時点)

  • 時価総額:第15位
  • 時価総額:約507億円
  • 通貨単位:ZEC
  • 1ZEC=約23,000円

2017年9月現在、ジーキャッシュの価格は25,000円を推移しています。時価総額は数百種類ある仮想通貨の中でも15位と上位に付けています。

ジーキャッシュのチャート

※チャートはCoincheck Tradeviw

秘匿性の高い仮想通貨として注目されたジーキャッシュ公開後の価格は1ZEC=約40万円ととんでもない価格でした。しかし、その後大暴落をし、1ZEC=3,000円程度で落ち着きます。

2017年3月には1ZEC=1万円程度まで高騰。5月にジーキャッシュが高騰した要因手しては、JPモルガンがジーキャッシュの技術を採用すると表明したことが要因として挙げられます。これにより、価格は一気に4~5倍にまで上がります。

その後も順調に価格を上げて1ZEC=4万円を超えるようにもなったのですが、6月後半からビットコインの分裂問題の影響を受け価格を下げてしまします。8月に入り再び価格を上げたのですが、今度は中国の取引所停止問題によって価格をさげます。このあたりの値動きは他の仮想通貨にも共通して言えます。

ジーキャッシュの特徴

それでは、ジーキャッシュとはどのような仮想通貨なのか?特徴についてご説明してきます。

秘匿性が高い

ジーキャッシュには『ゼロ知識証明』という技術が使われています。ゼロ知識証明により、支払者アドレス・受取者アドレス・金額の3つの情報を完全に隠すことができるプライバシーが強い仮想通貨です。

秘匿性の高い仮想通貨として、他にも『Dash(ダッシュ)』や『Monero(モネロ)』がありますが、アドレスや金額まで隠すことができる仮想通貨はジーキャッシュくらいで、相当高い秘匿性を持っていると言えます。

その秘匿性の高さから、

「ビットコインをインターネットにおける「http」とすれば、ジーキャッシュは「https」だ。」

と言われています。

ゼロ知識証明とは

ジーキャッシュの匿名性を高めている『ゼロ知識証明』という技術ですが、どのような仕組みになっているのかをこちらで簡単に解説しておきます。

ゼロ知識証明とは、自分が知っている秘密の知識の中身を他人に知られることなく、他人にその知識は確かに存在するということを証明する方法です。

ジーキャッシュでいうと、仮想通貨の送金などの暗号を解く鍵を持っていることを内容が絶対に知られることがないように第三者にも証明することです。これにより、匿名性を高めてジーキャッシュの送金などができるようになるのです。

他の匿名性が強い仮想通貨

ジーキャッシュ以外にも匿名性の高い仮想通貨はいくつか存在します。代表的なものが『DASH』と『モネロ』です。詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

仮想通貨DASHの現在価格と2つの特徴|匿名性の高さと取引スピードに強み

2017.11.18

モネロ(Monero:XMR)の最大の魅力は匿名性の高さ!価格と特徴を徹底解説

2017.11.18

ジーキャッシュとビットコインの違い

また、ジーキャッシュはビットコインと似ている部分が多いことも特徴と言えるでしょう。

  • 発行枚数:2100万枚
  • ブロック生成間隔:10分
  • コンセンサス:Pow(プルーフ・オブ・ワーク)
  • 半減期:4年

これらはビットコインと同じです。すでにお伝えのように、ジーキャッシュとビットコインの大きな違いは、秘匿性の違いと言っていいでしょう。

ビットコインのブロックチェーンデータは、誰でも観覧することが可能で、利用者のアドレスによって送金・受取の流れが公開されている状態になっています。

ですので、その人のアドレスをもとに、どのような取引を行いどれほど保有しているか?といったことも知られてしまう可能性はあるのです。このような状態だと安心してビットコインを持ち続けることができないという声が上がることも当然でしょう。

現にビットコインのシステムとしても指摘されていた箇所がこの秘匿性で、その声に見事に答えた仮想通貨がジーキャッシュでした。ジーキャッシュは「ゼロ知識証明」による秘匿性によって、アドレスなどからの取引追跡を防ぐことを実現させました。

ジーキャッシュ(Zcash)の良いところと悪いところ

このように秘匿性の高さが特徴のジーキャッシュですが、これらをまとめてメリット・デメリットを解説していきましょう。

ジーキャッシュの良い所

お伝えのように、ジーキャッシュの良い所は秘匿性の高さは言わずもがなですね。これにより取引履歴の流出からハッカーなどに狙われるような脅威は極めて低くなったと考えられます。

それに加え、ジーキャッシュの開発・運営は『Zcash Foundation』という非営利団体が行っており、定期的にアップデートを行い、日々進化をしている点も注目できますね。

【ジーキャッシュ公式サイト】
https://z.cash/

ジーキャッシュの問題点

一方で、その秘匿性の高さがマイナスに働くという考えもあります。ジーキャッシュが犯罪やマネーロンダリングなどの裏金に利用されることへの懸念もあります。もし、そのような事態に陥り、何らかの対策が取られたとすれば、ジーキャッシュそのものへの影響も出てくるでしょう。

本来の秘匿性の高さは利用者のためですが、このような悪い部分も表裏一体で存在していることは念頭に置いておかなくてはなりません。

ジーキャッシュ(Zcash)を取り扱っている取引所

秘匿性の高い仮想通貨として注目をされているジーキャッシュですが、現状国内の取引所での取り扱いはまだまだ少ないと言えるでしょう。現在『Coincheck』や『Kraken』で取引が可能です。

国外の取引所でも複数取り扱っていますが、国内の日本語対応の取引所に絞って言えば、初心者であればCoincheckがおすすめです。

BINANCE(バイナンス)

2017年7月に開設したばかりの海外取引所ですが、取引量全世界TOP3に常に入るなど非常に勢いがあるBINANCE。取り扱い通貨は圧倒的の100種類以上で仮想通貨の売買になれてきた方におすすめです。

サイトも綺麗に作られており、日本語翻訳を使えば十分に使いこなすことができるでしょう。

Poloniex(ポロニエックス)

世界最大級の仮想通貨取引所です。コインの種類も豊富なのですが、日本語に対応していないので玄人向けとなっています。日本にも進出してくれないだろうか…

Coincheck(コインチェック)

取引のしやすさと豊富なアルトコインの種類が売りの「Coincheck」。ジーキャッシュ以外にも数多く(全12種類)の仮想通貨を取り扱っています。取引手数料の高さが少し気になりますが、長期保有が目的でしたら利用しておいて問題ないでしょう。

コインチェックは現在一時的に新規登録を制限しています。コインチェック登録をお考えだった方は他の取引所も検討してみましょう。

ジーキャッシュ(Zcash)の将来性

いかがでしょうか。最後にジーキャッシュの将来性について考えていきましょう。まず、ご説明のようにジーキャッシュは公開直後に非常に高値が付きました。その後一気に下がってはしまいましたが、2017年3月、そして5月に徐々に値上がりを見せています。

時価総額も15位にまで付けてきており、ポテンシャルを秘めつつも安心材料も多いのではという印象です。

大きな値動きを見せたことについては、2017年3月の高騰が挙げられます。これは、ビットコインの上場投資信託化が認められなかったことにより、秘匿性の高さに定評があるジーキャッシュや他のアルトコインに売りが走ったことが理由だと考えられます。

このように、ビットコインに何かマイナスの要因が起きるとその反動でアルトコインの価格が上がることが考えられます。特に、秘匿性の高さが売りのジーキャッシュですから、ビットコインや他の仮想通貨で情報漏洩関係のトラブルが生じたときに真っ先にジーキャッシュに注目が集まることが考えられます。

JPモルガンがジーキャッシュと連携

さらに、2017年5月21日。ニューヨークに本社を置く世界屈指の銀行『JPモルガン』がジーキャッシュの『ゼロ知識証明』を採用すると発表し、ジーキャッシュの価格が約1万円から約4万円にまで高騰しました。

このように、ジーキャッシュのセキュリティの高さは仮想通貨のみならず、他の金融機関からの注目も高く、連携・スポンサーなどにつくことにより今後も大きく値上がりしていく可能性を秘めています。

まとめ

いかがでしょうか。ジーキャッシュの特徴はなんといってもその秘匿性。運営団体の対応も真摯ですし、ポテンシャルも秘めていますので、保有しておくことはアリだなと考える仮想通貨の一つです。仮想通貨の購入に本記事がお役に立っていただければ幸いです。

ZECが購入できるオススメの取引所

ZECはまだまだ国内の取引所で取り扱いが少ないので、今回は海外取引所『BINANCE(バイナンス)』をおすすめします。国内取引所とは比較にならない圧倒的な取り扱い通貨(なんと100種類以上!)と日本語翻訳さえ使えば問題なく使えると思います。国内取引所に慣れてきた方はBAINANCEへの登録も検討してみましょう。

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