ビットフライヤーは、国内で一番最初にサービスをスタートさせた仮想通貨取引所で、使いやすいサイト設計やスマホアプリ、そして高いセキュリティが特徴です。
特に使いやすさに関しては、これから初めて仮想通貨の購入を考えている方にも分かりやすいので初心者の方におすすめです。
ビットフライヤーを利用するには、まずは登録を行い、本人確認を完了させることから始めます。
特に難しいことではありませんが、今回はビットフライヤーの登録方法と本人確認の方法についてまとめましたので、分からないことがあれば参考にしていただければと思います。
『ビットフライヤー』は、初めての人でも簡単に登録してすぐ仮想通貨を手に入れることができます。圧倒的な使いやすさとチャートの見やすさで毎日チャートを見るのが楽しくなります。もちろん登録するのにお金は一切かかりません!簡単に仮想通貨を購入するならビットフライヤーがおすすめです!
目次
ビットフライヤーの登録方法と必要なモノ
それでさっそく、ビットフライヤーの登録手順と登録するにあたって必要なモノをご説明していきます。繰り返しますが、超簡単なのでここでチャチャっと終わらせてしまいましょう!
ビットフライヤーの登録に必要なモノ
まず、ビットフライヤーに登録するにあたって、以下のものが必要になります。ほとんどの方がすでに持っていると思います。
- 受信できるメールアドレス
- Facebookアカウント
- Yahoo!ID
- Googleアカウント
これらのいずれかを持っていればOKです。
また、その後の本人確認のために
- SMS受信可能な電話番号
- 身分証明書
の両方が必要になりますので、併せて用意しておくと良いですね。
ビットフライヤーに登録するまでの流れ
- メールアドレスの入力
- メールを受信
- キーワードを入力
- 登録完了!
非常に簡単なのですが、以下では画像を踏まえながらご説明していきます。
〇登録画面からメールアドレスを入力
まずは、ビットフライヤーの登録画面にアクセスして、メールアドレスやSNS等の入力をしましょう。ビットフライヤーの登録画面には下の赤ボタンからアクセスできます。

上のような画面のリンク先に飛びますので、メールアドレスを入力するか「Facebookでアカウント作成」「Yahoo!IDで作成」「Googleで作成」いずれかのボタンをクリックします。
〇メールを受信
入力したメールアドレス、もしくはFacebook・Yahoo!・Googleアカウントと紐づくメールアドレスにビットフライヤーから以下のようなメールが送られてきます。

②にログイン用のキーワードが書かれていますので、こちらをコピーしておきましょう。
〇キーワードを入力してログイン|登録完了!

ビットフライヤーの画面に戻ると、上のようなポップアップが出ていると思いますので、そちらに先ほどのキーワードを入力してください。
もしも、ポップアップが出ていないようでしたら、メールに添付された①のURLから再度アクセスしてみてください。

キーワードが正しければ登録完了です。簡単ですね。次回からは、ビットフライヤーのログイン画面から③メールアドレスと④パスワードを入力すればログインすることが可能です。
〇パスワードは自動で発行される
ビットフライヤーのログイン用パスワードはランダムで自動発行されます。当然ですが、他の人には絶対に教えずに、忘れないようにデジタル・アナログ・画像など、複数の方法でパスワードを大事に管理していくようにしましょう。
▼パスワードの変更方法
もしも、発行されたパスワードを変えたいようでしたらメールに添付された⑤のURLから変更することも可能です。下の画面が出てきますので、ログイン後に変更できます。

また、ログインしてサイドメニューの『設定』から『パスワード変更』を選択しても、上の画面になりますのでこちらでパスワード変更ができます。
仮想通貨取引所は、あなたの大事な資産を保管しておく場所でもあります。もしも簡単なパスワードを設定したり管理がずさんでパスワードを知られてしまうと、ビットフライヤーに不正アクセスされて大切な資産を盗まれる危険性が高まります。
「パスワードをすぐに忘れてしまうから」と、パスワードの使い回しをする人がいますが、仮想通貨取引所のパスワードだけは絶対に使い回ししないようにしましょう。
また、生年月日や「123456」「password」などの単純で情弱なパスワードに設定することもNGです。
『ビットフライヤー』は、初めての人でも簡単に登録してすぐ仮想通貨を手に入れることができます。圧倒的な使いやすさとチャートの見やすさで毎日チャートを見るのが楽しくなります。もちろん登録するのにお金は一切かかりません!簡単に仮想通貨を購入するならビットフライヤーがおすすめです!
ビットフライヤー登録後のアカウントクラスと出来ること・出来ないこと
いかがでしょうか?ビットフライヤーに登録できましたか?非常に簡単ですよね。登録後にビットフライヤーにログインしてみて気になるとことがありませんでしたか?アカウントクラスというものです。

パソコンでビットフライヤーにログインしてみてホームに入ると、右下に『アカウント情報』というものが載せられています。登録してすぐは『ウォレットクラス』というクラスになっていますが、これを『トレードクラス』までレベルアップさせましょう。
ウォレットクラスとトレードクラスの違い
ウォレットクラスとは、その名の通りウォレット(財布)の機能しか持ち合わせておらず、仮想通貨の売買(トレード)をするには、トレードクラスにしなければなりません。詳しくは以下の表をご覧ください。
ウォレットクラス | トレードクラス | |
仮想通貨の預入・送付 | 〇 | 〇 |
仮想通貨の売買 | × | 〇 |
日本円の入出金 | 〇 | 〇 |
bitWire/ビットコイン決済 | 〇 | 〇 |
Lightning | Futures | 現物 FX Futures |
仮想通貨の最大送付・決済額 | 10万円/7日 | 無制限 |
このように他のウォレットから仮想通貨を受け取ることはできますが、肝心の仮想通貨そのものを購入することはできません。
これではほとんどの方にとって不十分だと思いますので、トレードクラスにレベルアップさせておきましょう。
トレードクラスに引き上げる方法
ビットフライヤーのアカウントクラスをトレードクラスにまで引き上げるためには、
- 本人情報提出
- IDセルフィー提出
- 電話番号認証
- 銀行口座情報の登録
- 確認ハガキの受け取り
を済ませなければなりません。少し面倒かもしれませんが、平成29年4月から始まった仮想通貨に関する法律により、仮想通貨がマネーロンダリングなど悪用されないためにも本人確認が厳しくなりました。
仮想通貨の発展向上のためにも、多少面倒ですが本人登録を済ませていきましょう。本人登録を完了させる方法は次の項目でご紹介していきます。
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ビットフライヤーで本人確認を完了させる手順
それではこちらの項目では、ビットフライヤーでの本人登録を完了させるまでの手順をご説明していきます。本人確認完了してハガキを受け取ることでやっとビットフライヤーで仮想通貨を購入することが可能となります。
- 個人情報提出
- IDセルフィー提出
- 電話番号認証
- 銀行口座情報の登録
- 取引目的の入力
- 確認ハガキの受け取り
をそれぞれ完了させます。
それぞれの項目を進めるためには、『アカウント情報』のところの『未入力』『未提出』などの赤ボタン(青ボタン)をクリックすることで入力・提出画面へと切り替わります。

それでは、それぞれの項目について説明していきます。
個人情報の入力
個人情報の入力は、
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 郵便番号・住所
- 電話番号
を入力します。個人情報入力で特段に難しいところはありませんが、注意点として『電話番号=のちに電話番号認証で使うものと同じにする』と『住所=のちに提出する身分証明書の住所及びハガキを受け取れる住所と同じにする』には気を付けましょう。
身分証明書とIDセルフィーの提出
個人情報を入力したら、身分証明書とIDセルフィーを提出しましょう。身分証明書は画像ファイルを送信します。また、IDセルフィーとは提出する身分証明書とあなたが一緒に写っている画像のことです。

上のビットフライヤーの本人書類提出画面ではどのような写真を用意すればいいのか、参考例が載せられているので難しいことではありません。また、嘘を記入する人もそんなにいないでしょうが、上記の個人情報入力で入力した氏名・生年月日・住所が一致しないと承認されないことが考えられますので、個人情報入力時点できちんと確認しておきましょう。
身分証明書として使えるもの | 必要になるページの写真 |
運転免許証 | 両面 |
パスポート | 顔写真/住所 |
マイナンバーカード | 表面(顔写真付き) |
住民基本台帳カード | 両面(顔写真付き) |
各種健康保険証 | 表面/住所 |
各種年金手帳 | 平成9年以降は住所記載がないのでNG |
各種福祉手帳 | 住所・氏名・生年月日のページ |
印鑑登録証明書 | 発行日から6ヵ月以内 |
住民票の写し | 発行日から6ヵ月以内/発行された全ページ |
在留カード | 両面 |
特別永住者証明書 | 両面 |
電話番号によるSMS認証

個人情報提出とは別に電話番号によるSMS認証も終わらせておきましょう。項目が多いのであまり乗り気にはなりませんが、一つ一つは簡単ですのでここで一気にやってしまいましょう。
電話番号によるSMS認証も非常に簡単です。電話番号を入力し、その電話番号のSMS認証に送られてきた確認コードを入力して完了です。
銀行口座情報の登録

同じく日本円の入出金に使う銀行口座の情報も入力しておきましょう。ビットフライヤーでは、三井住友銀行であれば出金手数料が安くなりますので、三井住友銀行の口座をお持ちでしたら三井住友銀行で登録しておくことをおすすめします。
- 銀行名
- 支店名
- 口座種別
- 口座番号
- 名義
を入力するだけですから、こちらもそこまで難しいものではありません。
取引目的の入力
取引目的の入力はビットフライヤーをどのような目的で利用するかの確認項目ですが、チェックするだけですので非常に簡単ですので、こちらでは説明を省きます。
本人確認完了のハガキを受け取る
個人情報を入力したのであれば、本人確認のためのハガキをビットフライヤーから送られます。書留郵便なので、ハガキを直接受け取らなくてはなりません。ハガキを受け取れば、これにてビットフライヤーの本人確認は完了となり、ビットフライヤーで仮想通貨の売買が可能となります。
ハガキの到着は状況にもよりますが、大体2~3営業日で提出した住所あてに送られてくるかと思います(登録が多い時期など、1週間以上かかる場合もあります)。

※このようなハガキを受け取って完了です。
ビットフライヤー登録後にやっておきたいこと
以上がビットフライヤーの登録方法でしたが、本人確認書類が届くまでに少しの間が空きますので、その間にやっておいて欲しいことを3つご紹介します。
空いている時間に終わらせてしまいましょう。
二段階認証の設定
ビットフライヤーがセキュリティに力を入れているとは言え、自分の身は自分で守ることも忘れないようにしましょう。
そのためにできる一番のことがアカウントの二段階認証です。二段階認証とは、万が一パスワードなどが他人に知られて不正アクセスや外部ウォレットに送金されそうになったとしても、登録したメールアドレス・電話番号・認証用アプリに送られてきた番号を入力しないと次の作業が出来ないその名の通り二重の鍵です。
ビットフライヤーでは初期設定でメールによる二段階認証はされていますが、預けている資金が増えてくるなどすれば推奨されている認証用アプリやSMSによる二段階認証に設定を変更した方が良いでしょう。
〇二段階認証の設定方法
初めての二段階認証の設定は少し抵抗があるかもしれませんが、特に難しいことはありませんし、慣れてしまえば他の取引所でも同じように設定できるので最初にやっておくことをおすすめします。

まず、ログイン後に『設定』→『セキュリティ設定』を選択してください。上の画面になるかと思います。『二段階認証設定を変更する』をクリックします。

確認用の画面になりますので、それに従い確認用コードを入力しましょう。次に進むと上の画面になります。
初期設定では『メールで受取る』になっているかと思いますが、一番上の『認証アプリを使う』への変更をおすすめします。

『認証アプリを使う』にチェックを入れ次に進むと、上の画面になります。このQRコードを認証用アプリに読み取らせて、アプリ内の『bitFlyer』で表示されている番号を『コードを入力』の欄に入力することで設定完了です。
認証用アプリは、上で表示されている『Google Authenticator』『Authy』『Duo Mobile』の3種類が使えますが、利用者も多くほとんどの取引所でも使える『Google Authenticator』がおすすめです。App Storeなどで検索してみましょう。
アプリのインストール
ビットフライヤーでは、とても使いやすいスマホアプリもリリースされています。
普段パソコンを開く方も少ないでしょうから、スマホアプリをインストールしておくととても便利です。
日々のチャートの観覧もできますし、アプリから仮想通貨の購入だってできます。
公式サイトからインストールすることもできますし、App Storeなどで『ビットフライヤー』と検索しても出てきます。
ビットフライヤーのスマホアプリについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。
手数料の把握
ビットフライヤーは、厳密に言うとビットコイン以外の通貨が『販売所形式』で売買されています。
仮想通貨の細かい売値と買値はビットフライヤー側が決めており、ビットフライヤーも営利企業ですから、その差額によって利益を出しています。
つまり、我々利用者側は仮想通貨を高く購入して安く売ることになります。この差額をスプレッドと言いますが、スプレッドがけっこう大きいので何も知らないまま頻繫に売買しているとスプレッドだけでマイナスになることも起こりえるのです。
他の取引所でスプレッドが低いところもありますが、使いやすさの観点から言えばまずはビットフライヤーを使っていって問題はないかと思います。
ただ、知っていることと知らないとでは大きな違いですので、詳しくは以下の手数料に関する内容にも目を通しておいてください。また、入出金の際にも手数料がかかりますので、一緒にまとめています。
ビットフライヤーに登録した後の使い方
最後に、ビットフライヤーに登録した後の使い方について簡単にご説明していきたいと思います。
実際に使いながら覚えていくことが一番ですが、分からないところがあれば参考にしてみてください。
入出金の方法
初めて仮想通貨を購入する方は、日本円で購入していくことになるかと思いますが、そのためにはまずビットフライヤーのアカウントに日本円を入金しなくてはなりません。
入金方法は、ビットフライヤー指定の銀行口座に振り込むか、ネットバンクやコンビニでの入金方法があります。
反対にビットフライヤーにある日本円を出金する場合は、登録した銀行口座にビットフライヤーから振り込んでもらう形になります。
それぞれのやり方について詳しくは以下の記事をご覧ください。
チャートの見方
ビットフライヤーのチャートは非常にシンプルで初心者の方は見やすいです。
これは実際に日々使ってみることが一番ですが、見方のポイントなどは以下の記事を参考にしてください。
仮想通貨の購入方法
仮想通貨を購入するためにビットフライヤーに登録する方がほとんどでしょう。
結論から言いますと、ビットフライヤーでの仮想通貨の購入方法はとても簡単で、慣れればAmazonなどで商品を買うような感覚で仮想通貨を購入することができます(とはいえ、お金が絡みますので購入する金額は計画的に)。
下の記事では、ビットフライヤーのアプリからモナコインを購入する方法について解説していますので参考にしてみてください。
【関連記事】
「ビットフライヤーアプリでモナコインを購入する」
仮想通貨の送金方法
こちらは、慣れてきた方向けになりますが、仮想通貨は個人間で簡単に送金をすることができます。
自分一人だけでもビットフライヤーにあるビットコインを自分のGMOコインのアカウントに移すようなこともできるのです。しかも、メールを送るみたいに簡単に。
例えば、ビットフライヤーでの資産が多くなってきたからリスクヘッジで他の取引所などに分散したり、ビットフライヤーでは買えない通貨が他の取引所で買えるから移したり、さらにはビットコインをお会計として使う場合にも送金を利用します。
GMOコインをメインには書いていますが、ビットフライヤーからGMOコインに送金する場合の方法を以下で説明していますので参考にしてみてください。
【関連記事】
「他のウォレットからGMOコインに送金する方法」
まとめ
いかがでしょうか。ビットフライヤーへの登録はとても簡単なので、まだの方は下の赤いボタンをクリック(タップ)して、リンク先から登録してみましょう。
また、登録しただけでは仮想通貨の売買がまだできない状態ですので、今回お伝えした本人確認まで一気に完了させるといいですね。項目は少し多いですが、一つ一つの確認作業は簡単なので、まずは一つ終わらせてしまいましょう。
本人確認提出も早ければ10分程度で終わりますが、ハガキを受け取って完了するまでは2~3営業日お待ちください。トレードクラスになればビットフライヤーでの仮想通貨の売買もできるようになりますから、ぜひ今回の記事をきっかけに仮想通貨の売買を始めていってください。
『ビットフライヤー』は、初めての人でも簡単に登録してすぐ仮想通貨を手に入れることができます。圧倒的な使いやすさとチャートの見やすさで毎日チャートを見るのが楽しくなります。もちろん登録するのにお金は一切かかりません!簡単に仮想通貨を購入するならビットフライヤーがおすすめです!