投資の口座開設方法|適した証券会社の選び方と口座の種類

投資を始める第一歩として、証券会社の口座開設があります。実は、当サイトでおすすめしている「ほったらかしで長期間で徐々に資産を積み上げていく投資方法」では、投資の口座開設が最初の関門で最大の難関だったりします。

今回は、投資初心者にとっては少し厄介な証券会社の口座開設の方法と、必要になってくるもの、おすすめ証券会社の選び方などを解説していきます。これから投資を始める良いきっかけにしていただければともいます。

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投資の口座開設をするにあたって知っておくべきこと

それでは、さっそく口座開設の方法をご説明していきたいところですが、その前に投資の口座開設に当たって知っておいてほしいことが3つありますので、そちらを先に押さえておきましょう。

口座開設はネット証券がおすすめ

まず、口座開設をどのようにして行うかですが、こちらは実店舗で口座開設するか、ネットで口座開設するかの2種類があります。この記事をご覧になっているという方は、ある程度ご自身で投資について学んでいく意欲も高いと考えられますので、ネット証券での口座開設をおすすめします。

ネット証券で口座開設をするメリットには以下のものがあります。

自宅で気軽に口座開設ができる

まず、なんといっても自宅で気軽にいつでも口座開設ができることがメリットとしてあります。投資を始める第一の関門は口座開設ですが、店舗で口座開設するとなると、時間も限られていますし、土日が休みの証券会社も多いです。

予約が必要であったり、都市部にしか店舗が無いことが多いので口座開設するまでに時間や手間がかかってしまいますね。ネット証券では24時間好きなタイミングで、どこにいても口座開設が可能です。

手数料が安い

また、手数料が安いこともネット証券の大きなメリットです。ネット証券と総合証券(店舗)を比較してみると、おおよそ1/5~1/10まで手数料を抑えることができます。じわじわと投資での利益を出していく方法では、この手数料の安さも見逃せません。

ネット証券の手数料が安い理由としては、実店舗を持たないので、店舗の賃料・人件費・広告費などを抑えることができます。その分を手数料の安さとして利用者に還元しています。

商品が豊富

商品の種類が豊富なこともネット証券ではおすすめです。ある程度ご自身で知識も身に付けておくべき部分はありますが、ネット証券では数多くの商品を組み合わせて投資をすることが可能です。

また、いくつもある証券会社を比較することができるものメリットです実店舗だと、証券会社を選ぶ基準がどうしても「近くにあるか」「時間の都合がつくか」になってしまいますからね。

口座の種類は特定口座と一般口座の2種類

そして、投資の口座の種類には「特定口座」「一般口座」の2種類があります。「どっちが良いんだ?一般口座かな?」と、思われるでしょうが、投資をこれから始める方は「特定口座」にしましょう。

特定口座とは

特定口座とは、証券会社が投資での利益や損益を計算した「年間取引報告書」という書類を作ってくれる口座を言います。「年間取引報告書」と聞いても何のことだか分からない方も多いでしょうが、それらを作成する手間が省けるので、投資初心者には持って来いですね。

一般口座とは

一般口座は、自分で年間取引報告書や確定申告を行わなければなりません。会社員や主婦など別のお仕事の傍らで投資を始めようとお考えの方が多いでしょうから、これらの手間はなるべく省きたいですね。しかし、国債や社債では一般口座でしか取引できないものがほとんどなので、その場合は一般口座で開設しなければなりません。

源泉徴収は「あり」「なし」どっち?

口座の開設方法を特定口座にすると、次は源泉徴収のあり・なしを選択します。これはどちらがいいのかというと、最初のうちは基本的に「源泉徴収なし」の選択をおすすめします。理由としては、投資を含めた給与・退職所得以外の所得が20万円以下の場合は確定申告の必要がなく、それでも「源泉徴収あり」にしていると、納税して損をしてしまうからです。

もしも投資だけで、年間20万円の利益を出そうとすると、利回り4%で500万円の投資をしなければなりません。いきなり500万円の資金を投資する人も少ないでしょうし、無理をして投資資金をねん出することもおすすめしていません。また、年間利回り5%を超えるリターンが高めの投資も最初のうちは避けた方が良いでしょう。

ですので、これから投資を始めて、会社などからの給与所得が無い方は、最初のうちは「源泉徴収なし」で問題ありません。一方で、給与所得以外にも副業での収入がある方や、自営業の方は、確定申告の必要性も高いため「源泉徴収あり」で口座開設しましょう。

投資で確定申告が必要になってくるケース

投資の特定口座開設で「源泉徴収なし」「源泉徴収あり」を選択すべきケースをまとめると以下の通りです。

源泉徴収あり

源泉徴収なし

  • 500万円以上の投資をするようなケース
  • 自営業者
  • 給与所得以外の収入がある方
  • 給与所得以外の収入が無い方
  • 小額投資から始めていく方

投資の口座開設の方法と必要書類

それでは、実際に投資の口座開設にあたって必要な書類と方法をご説明していきます。

証券会社を選ぶ

まずは、投資ではどこの証券会社で口座開設をするかがキモになりますので、証券会社選びは大事です。証券会社の選び方については後述にて詳しくご説明します。

まずは証券会社に資料請求

口座開設する証券会社が決まれば、その証券会社に対して資料請求を行いましょう。各証券会社のHPからメール・電話での資料請求ができます。資料請求を行う理由としては、その証券会社の詳細を知ることもそうですが、口座開設申込書が同封されるからです。

口座開設に必要な書類

証券会社に口座開設をするにあたって必要になるものは

  • 口座開設申込書
  • 身分証明書のコピー
  • マイナンバー確認書類(2016年から)

になります。

証券会社からの審査

証券会社で口座を開設するにあたって、証券会社から審査を受けます。「お金を借りる」というような取引ではないので、信用取引に比べると審査もそこまで厳しくありません。証券会社にもよりますが、口座開設の審査内容としては

  • 年齢制限(20歳未満でも可能の証券会社あり)
  • 本人名義できちんと本人確認ができること
  • 日本国内に居住していること
  • メールアドレスの所在が確かであること
  • 住所、郵便番号、勤務先などの個人情報が正確であること

です。口座開設者の所得を審査基準としている証券会社は少ないのですが、一方で投資の口座開設には資産に重きが置かれており、資産が少なすぎる方は口座開設できない場合もあります。

おすすめの証券会社の選び方

それでは、口座開設にあたって証券会社の選び方が重要と申しましたが、どのような基準で証券会社を選んでいけばいいでしょうか。一概に言えない部分もありますし、特定の証券会社をおすすめすることはできませんが、以下の基準で選んでいただければ参考になるかと思います。

手数料の安さ

証券会社を選ぶのであれば、まずは手数料の安さに重点を置いて問題ありません。お伝えのようにネット証券は、手数料の安さが魅力ですから、ネット証券の中から証券会社を選んでいくことをおすすめします。

手数料と言っても口座開設時に手数料が発生するものや、投資金額によっても変わってきますし、投資期間でも変わってきます。一般的に安いといわれていても、ご自身の考えている投資方法では本当に安くなるのかを一度簡単にまとめてみると良いでしょう。

商品の豊富さ

次に見るべき点は商品の豊富さです。特に注目するべき点は、国内株式・外国株式・投資信託を網羅的に品揃えされているかです。証券会社によっては、外国株式の豊富さを推しているところなどもありますが、その分投資信託の種類が少ないような証券会社もあります。

投資初心者の方は、どの幅広い投資方法を網羅的に行っていった方が安定感が増しますので、玄人向けのようにどこかの分野に特化している証券会社ではなく、全体的に商品の取り扱いが豊富な証券会社を選びます。

運用のしやすさ

この部分はあまり必要視しなくてもいいのですが、手数料・商品の豊富さで甲乙付け難いようであれば、運用ツールの充実度愛やサポート体制が整っている証券会社を選択してみてもいいでしょう。

正直申し上げますと、当サイトでおすすめする投資方法ではそこまで頻繁に投資の運用を行いません。ですので、運用のしやすさは二の次で問題ありません。

NISA口座はおすすめできるのか?

2014年からNISA(少額投資非課税制度)が始められました。これによって投資に関心を持つ方も増えたと思いますが、実際のところNISAで口座を開設することはおすすめできるのでしょうか?最後にNISA口座について簡単に触れていきたいと思います。

NISA口座とは

NISAについて簡単にまとめると、投資金額120万円以内であれば、投資で得た利益が5年間非課税になるという制度です。これだけを聞くと「NISAの方がお得じゃん」と思うかもしれません。

しかし、それはNISAで利益が出た時の話であって、投資の損益が出てしまった場合、多く税金を払ってしまうこともあります。投資を始めたばかりの方が5年間で確定申告が必要になる20万円以上の利益を出すことも少ないため、そこまでNISA口座での開設は必要ないといえます。

NISA口座をそこまで強くあまりおすすめしていない

結論から言いますと、NISAでの口座開設はそこまでおすすめしていません。理由としては、上記のすぐに非課税枠の恩恵を受けるほどの利益が出ないであろうことと、もう一点は損益通算のデメリットがあるからです。

損益通算とは、通常の口座であれば、他の投資方法で利益や損益が出たのであれば、それを合計した損益を出します。例えば、投資信託Aで50万円利益が出て、投資信託Bで40万円の損益が出た場合、損益通算を行い、利益は10万円になります。

しかし、NISA口座では、この損益通算ができません。つまり、NISA口座が損益しか出していないようであれば、それは他の投資の足を引っ張っているだけの状態にもなりかねません。

まとめ

いかがでしょうか。投資の口座開設をまとめると

  • ネット証券がおすすめ
  • 投資はじめての方は、「特定口座の源泉徴収なし」でOK
  • 証券会社選びは重要
  • NISA口座はそこまでおすすめではない

ということです。投資を始める第一の関門は投資口座の開設ですが、実はこれさえクリアしてしまえは、あとは証券会社にほとんどお任せしたり、長期運用で細かく日々チェックするようなことをしなくても良い方法があります。

これから投資を始めていく方は、まずは証券会社で投資用の口座を開設してみましょう。

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