仮想通貨投資は、日ごろからチャートとにらめっこすることになりますが、現在定期的に見ているチャートよりも見やすい・分かりやすい・種類が豊富なチャートがあればぜひそっちを利用したいところですね。
今回は、
- とにかく仮想通貨の種類が多いチャート
- スマホで簡単にチェックできるチャート
- より精度の高い分析ができるチャート
- 自分の資産をマルっとチェックできるチャート
この4つをそれぞれご紹介していきたいと思います。この記事であなたが望んでいたような仮想通貨のチャートを見つけていただければいいなと思います。
また、後半では代表的な仮想通貨のチャートも簡単に振り返ってみますので、今後仮想通貨を購入する際の参考にしていただければと思います。
『ビットフライヤー』は、はじめての人でも簡単に登録できすぐ仮想通貨を手に入れることができます。圧倒的な使いやすさとチャートの見やすさで毎日チャートを見るのが楽しくなります。今がチャンス!仮想通貨を購入するならビットフライヤーに登録しましょう。
目次
多くの仮想通貨のチャートを見たい|CoinMarketCap
世界中には様々な仮想通貨が多数あります。そんな仮想通貨を知りたい、そしてそのチャートや推移を見たいという時におすすめなサイトが『CoinMarketCap』です。初めて見る方はアルトコインの多さに驚くと思いますが、下記にて特徴や解説をしていきます。
CoinMarketCapのチャートの特徴
世界中の仮想通貨の時価総額を簡単に調べることができ、仮想通貨のMarket Cap(仮想通貨の規模を示していて、その値が大きいほど市場規模が大きい=時価総額が高いという意味になります)のランキングを確認することができます。
さらに各コインの価格、供給量、出来高(24h)、価格差(%)などがわかりやすく見ることができます。各項目でのソート機能もありますので様々な観点で多くの仮想通貨を見ることができます。
URL:「https://coinmarketcap.com/」

こちらがCoinMarketCapのメイン画面。さらに図の右の「PriceGraph」をクリックすると

このようにシンプルな線チャートが確認できます。
1日・1週間・1ヶ月・3ヶ月・1年と期間選択も可能なので気になるアルトコインの推移を確認する時などに手軽に見れてとても便利ですね。
英語表記なのですがGoogleの翻訳機能を使えば不自由なく使うことができます。
CoinMarketCapでチャートがチェックできる仮想通貨の種類
なんと1098種類(2017年9月現在)の仮想通貨の時価総額やチャートが確認できます。
かなりの種類の多さですね。
手軽にチャートをチェックしたい|コインチェック
仮想通貨を購入した後にはやはり金額やチャートの動きが気になりますよね。しかし、日頃頻繁に確認する際にできる限り「手軽」に「見やすい」チャートやサイトを使いたいですよね?そこで著者一押しのコインチェックをご紹介します。
コインチェックはPCサイトのほかにスマホアプリ版があるのですが、やはりお手軽にチェックするならば「スマホアプリ版」がお手軽に確認できおすすめです!
コインチェックのチャートの特徴
〇スマホアプリ版
スマホアプリでのチャート画面がとにかく見やすく、さっとチャートを確認したい方はもちろん総資産も円表記とBTC表記の選択をして一目で確認できるので便利です。
アップデートでローソク足チャートも見られるようになり、より細かい分析をすることも可能ですので総合的に著者も一番「見ている」サイトです。
≪チャート画面≫

チャートがチェックできる仮想通貨の種類

コインチェックでは13種類の仮想通貨が取り扱いされています(2017年9月現在)。最近ではビットコインキャッシュ(BCH)も追加されたりと、当初よりも取り扱いの通貨種類も徐々に増えているので今後も増えていくと思われます。
- ビットコイン(BTC)
- Ethereum(ETH)
- Ethereum Classic(ETC)
- LISK(LISK)
- Factom(FCT)
- Monero(XMR)
- Augur(REP)
- Ripple(XRP)
- Zcash(ZEC)
- NEM(XEM)
- Litecoin(LTC)
- DASH(DASH)
- Bitcoin Cash(BCH)
の13種類が取り扱われております。
国内取引所では種類の多い方なので「見やすい」「取り扱いの多さ」の2点からも利便性が高いことがわかりますね。
売買前に詳しく分析・調査できるチャートが見たい|Cryptowatch
仮想通貨は取引所ごとに少しですが金額の「差」があります。どこの取引所がどれくらいの値をつけているかなどの分析や調査をしたいという方におすすめなのがCryptowatchです。
Cryptowatchのチャートの特徴
Cryptowatchにて単一の通貨に関しての各取引所ごとの金額の比較や分析ができますので購入をお考えの仮想通貨に関して事前にどの取引所が安いのかなどの情報収集ができますね。
比較閲覧できる取引所は
- Kraken
- Poloniex
- Bitfinex
- Quoine
- Bitstamp
- OKCoin
- GDAX
- Qryptos
- Bithumb
などほとんどが海外取引所なので仮想通貨投資中級者〜上級者の方にオススメします。
下記の図は一覧画面で、通貨ごとに各取引所の金額や推移が確認できます。
URL:「https://cryptowatch.jp/」

クリックすると詳細なローソク足チャートも確認することができ、取引所と通貨の切り替えもできますのでいちいちその取引所のチャートを開かずともチェックができますね。
チャートがチェックできる仮想通貨の種類
- ビットコイン
- Ethereum(イーサリアム)
- DAO(ダオ)
- DASH(ダッシュ)
- BTS(ビーティーエス)
- Litecoin(ライトコイン)
- Namecoin(ネームコイン)
- Peercoin(ピアーコイン)
などの8種類の仮想通貨の価格も確認できます。
自分の仮想通貨の資産総額をまとめてチェックしたい|Cryptofolio
複数の取引所を使用している場合や、コールドウォレット(オフラインのウォレット)にご自身の保有通貨を保管している場合などは、今のトータルの資産状況を知りたいと思っても把握するのが少し大変ですよね。
そんな時に便利なのがこのCryptofolioというアプリ。各取引所やウォレットの資産情報をチェックすることができます。
iTunes:「Cryptofolio」
Cryptofolioのアプリの特徴
複数の取引所やコールドウォレット(オフラインのウォレット)にご自身の保管している通貨の情報をこのCryptofolioに登録すれば、資産を一括で確認することや日々推移する価格に関してもその推移に対しての通貨を計算し総資産を一目で確認できるというスグレモノです。
〇Cryptofolioの使い方
アプリの画面と共にご説明していきます。まずアプリをダウンロードし、下記のトップ画面で「追加」をタップしましょう。

下記の画面に切り替わるので、ご自身が保有しているコインを検索しましょう。

通貨を選択すると下記画面に切り替わりますので、保有している「取引量」、「取引所」を選択(取引日やメモも残すことができます)

この作業が完了すればトップ画面にて「保有総額」が確認できます。

「資産推移」に関しても1日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、全期間と期間指定して確認することも可能です。資産分散していて総額確認が手軽に行えるのは本当に便利です。
Cryptofolioアプリで総資産チェック登録できる仮想通貨と取引所の種類
Cryptofolioで登録できる通貨の種類は、日本の取引所で扱われいる銘柄以外にも海外取引所でしか取り扱いのない銘柄にも対応しておいます。
- Bitcoin
- Ethereum
- Ethereum Classic
- Litecoin
- Ripple
- Monero
- Dash
- Zcash
- Augur
- MaidSafeCoin
- Steem
- NEM
- Factom
- Iconomi
- Dogecoin
- Golem
- Waves
- Stellar
- DigixDao
- Lisk
など登録出来る通貨は随時追加しているようです。
アプリ登録可能の取引所に関しては、
国内取引所 |
|
海外取引所 |
|
に対応しております。
仮想通貨資産を各取引所やウォレットに分散させている方も多くいると思うのでぜひ利用してみてください。仮想通貨投資を始めたばかりの方は、1つの取引所などに入れていると思いますが、過去のマウントゴックス事件などもありますので資産を分散させるというのも視野に入れて見てはどうでしょうか?
代表的な仮想通貨のチャートを解説
最後に、代表的な仮想通貨のこれまでのチャートの推移を簡単にチェックしてみましょう。詳しくはリンク先をご覧ください。※チャートは、コインチェックのTradeviewを使いました。
ビットコインのチャート

仮想通貨の代表的存在であるビットコイン。途中分裂問題などもありましたが、順調に価格を上げてきており、2017年9月現在1BTC=50万円を超えています。他のアルトコインのチャートもビットコインの値動きに大きく影響を受けますので、定期的にチェックしていきたいですね。
【関連記事】
「ビットコインのチャートと出来事まとめ」
イーサリアムのチャート

仮想通貨時価総額NO2のイーサリアム。価格の上がり幅で言えばビットコインを上回ります。ICOでイーサリアムが多く利用され、それに応じて良くも悪くも価格が影響されている印象を受けます。
【関連記事】
「イーサリアムのチャートの見方まとめ」
リップルのチャート

2017年に入って大きく価格を上げて、時価総額上位に進出してきたリップル。6月以降の価格は落ち着いている傾向にありますが、送金時に優れた技術を発揮することが期待されているため、ポテンシャルは高いと考えています。
【関連記事】
「リップルのチャート推移から出来事を解説」
NEMのチャート

COMSAやmijin,Catapultなど、様々なプロジェクトやブロックチェーン技術でも導入されているNEM。こちらもポテンシャルを秘めた仮想通貨として、筆者は注目しています。
【関連記事】
「NEMのチャートを見る時のポイント」
まとめ
いかがでしょうか。今回ご紹介したチャートを参考にして、今後もよりスマートに賢く仮想通貨の取引を行っていただければ幸いです。
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