ビットフライヤーの評判まとめ|特徴と他の取引所と比較!

『ビットフライヤー」はテレビCMもやっている国内の仮想通貨取引所で、聞いたことがある人も多いのではないのでしょうか。

「仮想通貨ってどうなの?」

「ビットフライヤーってどうなの?」

数ある取引所の中で「どこの取引所がいいのか」という疑問がある方も多いでしょう。そこで、今回はビットフライヤーの評判をいくつかご紹介していきたいと思います。

また、他の取引所との比較も簡単にしていきますので、ビットフライヤーの良い部分も悪い部分も両方知った上で、実際に利用するかどうかの判断をしていただければと思います。

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ビットフライヤーの特徴と利用者数

まずビットフライヤーをどのような会社が運営を行っており、どれほどの利用者数がいるのかを知っておきましょう。

ビットフライヤーの会社情報

ビットフライヤーを運営する会社は「株式会社bitFlyer」。代表取締役は、2016 年国際会議サイボスにおいて金融サービス分野の形成に貢献した金融イノベーターの 1 人に選出された「加納祐三」です。

また、冒頭でもお伝えしたように、テレビCMも放映しており、仮想通貨取引所のパイオニアと言ってもいいでしょう。2017年を「仮想通貨元年」と言ったのもビットフライヤーが初めてのようです。

株式会社bitFlyer

所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂 3-5-5 ストロング赤坂ビル 8 階
代表:加納祐三
設立:2014年1月9日
資本金:41億238万円(資本準備金含)
URL:https://bitflyer.jp/

資金力は群を抜いている

ビットフライヤーは多くの大企業から出資を受けており、ベンチャー企業の参入も多い仮想通貨取引所の中でも、群を抜いた資金力を誇ります。2017年4月からの改正資金決済法によって、資本金1,000万円以下の企業は仮想通貨取引所の事業が認められなくなりましたが、その下限を大きく上回る資金力です。

資本金比較
ビットフライヤー 41億238万円(資本準備金含)
コインチェック 9,200万円(資本準備金含)
Zaif(テックビューロ) 8億3,013万円(資本準備金含)

資金力があるから良い取引所だとは一概には言えませんが、なにか不測の事態になった場合に耐え忍ぶことができる力は持っているという判断はできます。

ビットフライヤーの歴史

ビットフライヤーの今までの出来事

2014年1月株式会社bitFlyer設立

2014年5月「ビットフライヤー」リリース

2015年7月bitFlyer Lightninngリリース

2017年4月ビックカメラにビットフライヤーの決済システムを導入

2017年5月に審査の厳しい地上波のTVCMを放映

テレビCMも放映しているので、他の取引所に比べて認知度はかなり高いですね。仮想通貨についてほとんど知らないような方でも、聞いたことくらいはある規模にまでなってきました。

国内から海外にも進出

そして2017年8月にはアメリカへの進出を発表しました。既に34の州から認可を受けており、アメリカの仮想通貨専門メディアにおいても大きく報道され、注目度と期待度の高さが伺えます。

ビットフライヤーの利用者・月間取引量

参考元「bitFlyer

2014年5月からサービス開始からわずか2年後の2016年上半期には、国内取引所の総月間出来高4,300億円のうち約37%をビットフライヤーがシェア獲得し、利用者数も15万人を突破します。

さらに、サービス開始3年後の2017年5月に利用者数60万人を突破します。その時点で日本の国内取引所の総月間出来高が1兆円を突破した中、ビットフライヤーはその8割の約8,000億を占めていました。

さらに同年8月には月間取引量が1.5兆円を突破。勢いが止まりません。

ビットフライヤーで取り扱っている仮想通貨

2017年9月現在、ビットフライヤーでは5種類の仮想通貨を取り扱っています。代表的な仮想通貨は網羅していますが、コインチェックなどと比べると少し寂しいですね。ただ、2017年7月にイーサリアムクラシックとライトコインの取り扱いを追加していますので、今後も種類が増えていくことも期待できます。

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ビットフライヤーの評判

それでは、実際にビットフライヤーを利用している人の評判をいくつか見ていきましょう。

良い評判

安心

セキュリティ面での堅牢さは評判が良いのはビットフライヤーですね。お伝えしたように、資金力もありますので、長い間保有するのであれば一番安心できるとも考えられるのではないでしょうか。

チャートが使いやすい

チャートの使い勝手もいいようですね。また、アプリもリリースされており、初心者の方も簡単にチャートを見ることができます。

悪い評判

取扱通貨が物足りない

やはり通貨の種類に不満を持っている方もいますね。ある程度慣れてきたら、他の取引所も視野にいれてみてもいいかもしれません。

対応が遅いことも

セキュリティレベルが高いのが裏目にでることも。

手数料が高い

ビットフライヤーの現物取引には手数料がかかりませんが、販売所で他の仮想通貨を売買する際に差額が大きく出ます。他の国内取引所も総じて高いのですが、ビットフライヤーはさらに高めになっています。

ビットフライヤーのメリット・デメリット

ここまでのないようを踏まえて、ビットフライヤーのメリット・デメリットをまとめてみました。上記の評判と重複する部分もありますがご了承ください。

メリット

安心感

お伝えしたように、電通デジタル・ホールディングス、三井住友海上キャピタル、リクルート、三菱UFJキャピタルなど大企業が株主にいて資金力も申し分ないので、安心材料になります。

また、セキュリティの高さももちろんメリットなのですが、利用者のビットコイン保管中のリスクを補償する損害保険を国内大手損害保険会社と契約しているのでその点も安心でます。

メールアドレスやパスワードが盗まれて不正に日本円が出金されてしまった場合に補償され、補償上限は最大500万円となっています。

参考:「仮想通貨決済に保険 ビットフライヤーなど|日本経済新聞

使いやすい

ビットフライヤーは初心者でも使いやすいように設計されています。登録までの手順もわかりやすいですし、チャートもわかりやすく、アプリがあればさらに手軽に使いこなせるでしょう。

初めての人は、そもそも「仮想通貨ってなに?」ってところから、ある程度自分で勉強しなければなりませんので、そんな状況でわかりやすい取引所で取り引きをすることで経験を積むこともしやすいと思います。

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2018年1月25日

デメリット

取り扱いの仮想通貨が少ない

代表的な仮想通貨は取り扱っていますが、慣れてくると取り扱い通貨の少なさがやはり気になりますね。仮想通貨投資を始めると、どうしても他の仮想通貨も気になってくるのですが、その段階になってきたら他の取引所も検討してみてもいいでしょう。

他のアルトコインは以下のコラムでご紹介していますので、気になる方は読んでみてください。

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2018年4月27日

手数料が高い

手数料そのものは他の取引所と大差ないのですが、「販売所」で仮想通貨を売買するときの差額(スプレッド)が他の取引所に比べて高めです。月に数回程度の売買であれば、現在の仮想通貨のボラリティからしてみればそこまで気にならないかもしれませんが、毎週・毎日売買をするようであれば、スプレッドだけでマイナスになってしまうこともあり得ます。

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ビットフライヤーと他の取引所を比較

ビットフライヤー以外にも仮想通貨の取引所は多くあります。

今回は

  • coincheck(コインチェック)
  • Zaif(ザイフ)
  • Kraken(クラーケン)

とビットフライヤーを比較してみましょう。簡単な比較表は以下の通りです。

ビットフライヤー コインチェック ザイフ  クラーケン
信頼度
手数料
コインの種類
使いやすさ

※あくまでも個人的な感覚です

Zaif

お次は国内の取引所御三家と言ってもいい『Zaif』と比較してみましょう。

手数料

Zaifの特徴はなんといても手数料の安さです。マイナス手数料を打ち出しており、これは取引をすればするほどプラスになっていくという、トレーダーにとってなんともありがたい仕組みです。

会社の大きさ・安心感

  資本金
ビットフライヤー 41億238万円(資本準備金含)
テックビューロ 8億3,013万円(資本準備金含)

Zaifは大阪にあるテックビューロという会社が運営しています。テックビューロは、取引所以外にも独自のブロックチェーン技術を開発したり、ICOソリューションを開発したり、仮想通貨分野に力を入れている企業です。

仮想通貨に興味をお持ちでしたら、応援するという観点でZaifを検討してみてもいいかもしれませんね。

取り扱いコイン

Zaifの取り扱いコインは、『ビットコイン』『モナコイン』『ネム』となっています。日本発祥のモナコインを取り扱っているところに興味が持てます。最近ではCOMSAの影響もありトークンの取り扱いのある点も魅力的ですね。

使いやすさ

著者も最初Zaifに登録してみたときは、使いこなすのに時間がかかりました。初めて仮想通貨の売買をする人にとってみれば、ちょっとハードルが高いかもしれません。マイナス手数料がることから、ある程度慣れて来て、取引回数も増えてきたトレーダー向けの取引所だと言えます。

Zaif 評判 アイキャッチ

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2018年3月26日

コインチェック

まず仮想通貨取引所として使いやすいとの評判の「コインチェック」とビットフライヤーを比較してみましょう。

会社規模

  資本金
ビットフライヤー 41億238万円(資本準備金含)
コインチェック 9,200万円(資本準備金含)

会社規模の大きさで言えば、ビットフライヤーが圧倒的に上です(資本金で判断すれば)。たびたびお伝えしていますが、テレビCMで見かけるということからも安心感は大きいでしょう。

ただ、上記で触れたビットコイン損失に対する補償については、コインチェックでも実施されています。

取引手数料

コインチェックとビットフライヤーに大きな手数料の差はありませんが、問題はスプレッドの高さです。ビットフライヤーはスプレッドが倍近く高くなっています。頻繁な取引には向いていません(コインチェックもなかなか高いです)。

取り扱い通貨

ビットフライヤーは5種類に比べ、コインチェックの取り扱い通貨はビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、リップル、ライトコイン、NEM、DASH、Monero、Zcash、LISK、Augur、Factom、ビットコインキャッシュの13種類と圧倒的です。

コインチェックは国内最多の通貨の種類を取り扱っており、DASH、Monero、Zcash、LISK、Augur、Factomの6種類はコインチェックでしか取引できません(2017年9月現在)。

アプリの使いやすさ

使いやすさに関しては、コインチェックがかなり使いやすいとの評判があります。著者も両方使ってみたのですが、実際使いやに関してはどちらもすごく良いという感覚でした。他の取引所は少し慣れが必要ですが、ビットフライヤーとコインチェックに関しては初心者の方でもすぐに使いこなすことができるでしょう。

初めての方はビットフライヤーorコインチェックがおすすめです。

※コインチェックは現在一時的に新規登録を制限しています。コインチェックの登録をお考えだった方は他の取引所も検討してみましょう。

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2018年1月25日

Kraken(クラーケン)

クラーケンは元々アメリカで設立された取引所ですが、2014年に日本に進出してきました。海外の取引所ということもあり外国の通貨との相性も良く、円やドル以外にも、イギリスポンド、カナダドルなどでの取引もできます。外国為替と組み合わせてみても面白いかもしれませんね。

取扱通貨は、ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、ダオ、ライトコイン、リップル、ドージコイン、ステラ、ネームコインなどです。こちらも取引所の使い勝手良いとは言い切れず、中~上級者向けの取引所です。

まとめ|ビットフライヤーがおすすめの人

今回お伝えした、ビットフライヤーの評判・メリット・デメリットをまとめると、

  • 安心感が高い
  • 使いやすい

ということがメリット。

  • 通貨の種類が少ない
  • 手数料が高い

ということがデメリットでした。

このことから、仮想通貨投資が初めての方や長期保有を考えている方にとっては適した取引所なのではないかと思います。一方で、ある程度仮想通貨投資に慣れている方、頻繁に取引所をする方にとってみれば、手数料が高かったり、通貨の種類が少なかったりで不満がでてしまうかもしれません。

今回お伝えした内容をもとに、取引所を決めていただく参考にしていただけたのであればありがたく思います。

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